赤色立体地図weblog

はてなダイアリーから移行してきました

2006-01-01から1年間の記事一覧

日本国際地図学会

26日に竹芝でシンポジウムがあり、赤色立体地図の話をした。 地図学会にはここ2年くらい展示を出していたのだが、きちんとオーラルで話すのは初。カルトグラファーのコミュニティの外側で 独自に発展させてきたことを話した。カルチャーショック的な 受け取…

丹沢

丹沢の大山で、4人家族が遭難、4日ぶりにヘリで救出されるという事件がありました。 どうして、登山道と全く逆の北方向に下りたのか、道がなくなったときに途中で引き返さなかったのか、謎は多いです。こういう「道迷い」をなくすのにはどうしたらいいのでし…

赤いコンタクトレンズ

運動選手用の赤いコンタクトレンズが開発されたそうだ 赤くすることによって、より鮮明に見えるようになるらしい 赤色立体地図がくっきり見える理由に関係しているかもしれない http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20060210301.html

日本国際地図学会

10月に開かれるデジタルマップフェアに合わせて、日本国際地図学会の大会とシンポジウムが開催される。そのシンポジウムで、赤色立体地図の地形表現について話すことになった。その、予稿集の原稿締め切りが今月21日。おっと、(例によって)督促メールが、…

演色性

出来上がった本をみて、ディスプレイに表示していたものと、なんとなく違うことに違和感を覚えていた(なんとなく赤が薄いような気がする)。そこでためしに、日光の下で見たら、問題解決、いつもの色に見える。つまり理由は、印刷ではなく、本を見た場所の…

日本第四紀学会

首都大学東京で日本第四紀学会創立50周年記念大会が開催されます。 会場の片隅で赤色立体地図の展示と本の紹介も行う予定です。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/qr/50aniv/index.html 8月4日(金) 午前 評議員会(5号館142号室) 午後 シンポジウム1「最終氷期か…

八重洲ブックセンター3階ベストセラー

http://www.yaesu-book.co.jp/best-seller/3f.htm 期間(2006.7.16〜2006.7.22)14位に入ってました!ようやく、お世話になった人への献本が軌道に乗ってきました。 お心当たりのあるかたで、まだ届かないなあと感じている方は どうぞ、お気軽にアピールして…

高層ビル?

きょう神田の某大型書店に行ってみました。「何階にあるのか、何冊あるのか、どんなふうに、おいてあるのかしらん」ということで、興味津々結果は、写真のとおりで、1階の地図売り場の一角に昭和50年ころの霞ヶ関ビルみたいになってました。 これって、売れ…

きのう、高校時代の友人から、突然メールが届いた。 本を買って見たんだけど、なかなかおもしろい。 奥付を見たら、見たような名前、ひょっとしてあいつか、っていう うれしい問い合わせ。よくよく聞いたら、 いま、都内で地図関係のデザインの仕事をしてい…

赤色本の中で使用したメッシュデータ

サイズに着目してまとめると以下のような感じになります ETOPO2 4km(NOAA)(衛星の軌道情報と音響測深データ)巻頭特別付録 SRTM-3 90m(NASA)*1(スペースシャトルからのSARによる測定)日本全体の地形解説 国土地理院の数値地図250m(標高) 日本全体の図 …

発売日

いよいよ、今日が発売日です。 企画が持ち上がってから、ちょうど丸1年かかりました。 感慨深いものがあります。 道路地図の背景 に使ってみませんかと ある地図会社に、 提案を持っていったこともありました。 が、赤が難点となって実現しませんでした。 …

これまでに判明している、修正すべき点(2006/08/06更新)

吹出し解説 p43.新島 1800年代⇒800年代 p43.神津島 1800年代⇒800年代 地名 p78-79. 蔵王 遠州田温泉⇒遠刈田温泉 p108-109. 三宅島拡大 赤陽暁⇒赤場暁 p56-57. 雌阿寒岳 バンネトー ⇒ パンケトー p56-57. 雌阿寒岳 ビリカネップ ⇒ ピリカネップ アイコンの位…

見本誌

11日中に5冊ほど届く予定。 手術を待つ患者の気持ちはこんななのだろうか、いや、退院か入院か。 いずれにせよ、周りの状況は変わるだろう。届きました!

日記の境界

日記というのは、1日に1回書く物ときまっているらしい、 その日2回目を書こうとするとすでに書いたページの 編集モードになってしまう まあ、仕方ないか でもその境目は 何時に設定してあるのかしらん 私的には3時頃かなとと思うが

見本誌を見たい

まもなく 赤色立体地図の本が店頭に並ぶはずです 「活火山・活断層 赤色立体地図でみる日本の凸凹」 まだ、どきどきしています。もう修正できないのに、いろんな不安でいっぱいです。そろそろ、ブックフェアが始まっているから 見本誌は世の中に存在するはず