赤色立体地図weblog

はてなダイアリーから移行してきました

赤色本の中で使用したメッシュデータ

サイズに着目してまとめると以下のような感じになります

  • ETOPO2 4km(NOAA)(衛星の軌道情報と音響測深データ)巻頭特別付録
  • SRTM-3 90m(NASA)*1スペースシャトルからのSARによる測定)日本全体の地形解説
  • 国土地理院数値地図250m(標高) 日本全体の図
  • 国土地理院数値地図50m(標高) 火山ごとの解説ページ
  • 国土地理院数値地図10m(火山標高) 赤色立体地図解説ページ 三宅島ページ
  • 国土地理院のレーザー測量1mメッシュデータ 三宅島拡大解説ページ
  • 利根川水系砂防事務所のレーザー測量1mメッシュデータ 浅間山拡大解説ページ
  • 富士砂防事務所のレーザー測量1mメッシュデータ 富士山拡大解説ページ
  • 北海道立地質研究所協力のレーザー測量1mメッシュデータ 有珠山拡大解説ページ
  • 海上保安庁海域火山データベースの索引画面背景図約500mメッシュ 日本近海海底地形ページ
  • 海上保安庁海域火山データベースの若尊海底火山図約50mメッシュ 若尊・桜島ページ

*1:国土地理院数値地図50mメッシュのデータは、1/2.5万地形図の等高線から作成しているので、たとえば関東平野のような低平な地形の表現にやや難があります。NASAのSRTM-3の90mメッシュのデータは、スペースシャトルのSARによる測定なので、関東平野のような場所もきちんと表現されています。ただし、建物や樹木の除去はされていないDSMなので、ビル街や高架橋や送電線も地形と区別できない点に注意が必要です